○月×日 通り雨の朝に ふわふわな言葉を空に投げて 気付かないふりをした微かな光など 儚く薄れては少しだけ滲んだの それはあまりに綺麗すぎて まっすぐ見れないの 透明な景色の中で咲いた花は いつも風に揺られて 何を思い浮かべているのでしょう ただ水色…
6月の雨のいたずら 本当のことを隠した 傘をさす私はくらげみたいね 終わらない夜をさがして 音符と休符を繋いだ 少しだけ素直になれる気がして 放った想いが誰かのことを 傷つけてないかこわくなるのよ だから何も感じなくなれたならいいのに ゆらり ゆら…
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